ほんとうにすべらない菜箸

株式会社藤栄が手がけた「ほんとうにすべらない菜箸」は、その名の通り“すべらない”という驚きの使い心地が話題のアイテムです。開発のきっかけとなったのは、同社の大ヒット商品「ほんとうにすべらないお箸」が100万膳を突破したこと。多くのユーザーから「料理用にも使いたい」「菜箸タイプもあったらいいのに」という声が相次ぎ、その要望に応える形で誕生しました。お客さんのリアルな声から生まれた商品というのも、人気の理由のひとつですね。

この菜箸の最大の特徴は、箸先に施された「スタッドレス加工」。これは木の持つ自然な質感を生かしながら、表面に極めて細かい凹凸をつけることで滑りにくさを実現した特殊な加工です。四角い箸先がしっかりと食材をとらえるため、麺類やおでんのこんにゃく、豆など、これまで扱いにくかった食材もスムーズに掴めます。ツルツルと逃げがちな具材でも、軽い力でしっかりキャッチできるのが魅力です。

さらに驚くのは、お湯の中でも食材が滑らないという点。パスタの湯切りや煮物の下ごしらえなど、菜箸を使うシーンでは滑りやすさが課題でしたが、この菜箸なら安心。お湯の中でもしっかりと食材をキープできるため、作業効率もぐんと上がります。調理中のストレスが減ることで、料理の楽しさも広がりますね。

スタッドレス加工は、職人の繊細な手仕事によって一本一本丁寧に仕上げられています。削り、塗り、仕上げまで、全工程を手作業で行うため、同じものは二つとありません。その丹念な手仕事が、絶妙な滑り止め効果と優しい使い心地を生み出しています。崩れやすい煮物の具や柔らかい豆腐なども、力を入れずにやさしく扱えるのがうれしいところです。手作業だからこそ生まれる温もりを感じられる逸品です。

デザイン面でも、機能美と実用性を兼ね備えています。無駄のないシルエットながらも、木の質感を活かした上品な仕上がりで、キッチンに置くだけで心地よい存在感を放ちます。料理好きな方はもちろん、贈り物としても喜ばれるアイテムです。実際に使ってみると、「もう普通の菜箸には戻れない」という声が多いのも納得です。

「ほんとうにすべらない菜箸」は、料理をする時間をより快適に、そして丁寧にしてくれる存在。毎日の食卓を支える道具として、細部にまでこだわりが詰まっています。シンプルな調理器具に見えて、その中には職人技と利用者の声がしっかりと息づいている。そんな温かみのある逸品です。

　

万能野菜スライサー キレルワア

「万能野菜スライサー キレルワア」は、業務用スライサーの開発で知られるプロ向けメーカー・千葉工業所が、家庭用として手がけた本格派スライサーです。商品名の“キレルワア”は、実際に使った人が思わず「切れるわぁ！」と感嘆した声をそのまま採用したもの。名前の通り、その切れ味は驚くほどスムーズで、使うたびに心地よさを感じる逸品です。

最大の魅力は、なんといってもその圧倒的な切れ味。スライスも細切りも簡単に、しかも均一に仕上がるため、料理の見た目も美しくなります。包丁では崩れやすいトマトの薄切りも、キレルワアなら驚くほどきれいにスライス可能。プロの厨房で使われる技術を家庭でも再現できるのが、この商品の強みです。

付属の刃も充実しています。標準装備の平刃に加えて、1.0mmと2.5mmのクシ刃が付属。ワンタッチで簡単に付け替えができるため、料理の用途に応じてカットの幅を変えられます。さらに別売りで4.0mmと7.0mmの刃も用意されており、サラダのトッピングから煮込み料理の下ごしらえまで幅広く対応。まさに万能の名にふさわしいスライサーです。

本体の構造にも使いやすさへの工夫が詰まっています。底部には溝があり、バットやボウルにしっかり引っかけることができる設計。スライス中も安定感があり、両手を安心して使えるのがうれしいポイントです。さらに、野菜をしっかり固定できる保護ホルダーが付属しており、指先を傷つける心配もありません。最後まで無駄なくスライスできる安全設計です。

この「キレルワア」は、数々のスライサーを試してきたという専門店・飯田屋の店主が「世界チャンピオン」とまで絶賛するほどの完成度を誇ります。プロの現場で磨かれた技術が、家庭用としてここまで進化したというのは驚きですね。料理をもっと快適に、そして楽しくしてくれる頼れるキッチンパートナー。キレルワアはまさに“切れ味の王者”と呼ぶにふさわしいスライサーです。

　

万能包丁 楽

「万能包丁 楽（らく）」は、トッププロダクツが手がける実用性抜群の包丁で、特に飯田屋さんでは全国のシニア世代から熱い支持を集めている人気商品です。年齢を重ねると、包丁を使う際に「力が入らない」「硬い食材を切るのが大変」と感じる方も多いもの。そんな悩みを解消するために開発されたのが、この“楽に切れる”ことを追求した包丁なのです。名前の通り、使うたびに「本当に楽！」と感じる設計が魅力です。

一般的な包丁では、カボチャやサツマイモのような硬い皮を持つ野菜を切る際、どうしても力が必要になります。しかし「万能包丁 楽」は、ただの包丁ではありません。独自構造の“カギ爪型フック”がセットになっており、そのフックをまな板の下に固定することで、包丁をテコの原理のように使うことができるのです。これにより、驚くほど軽い力で硬い食材がスッと切れるという仕組みになっています。

特にカボチャのブロック切りや、天ぷら用の薄いスライスもラクラク。包丁を押し込むというよりは、自然に下ろすだけで刃がスムーズに入っていきます。力をかけずにまっすぐ切れるため、ケガのリスクも減り、安全に調理ができるのがうれしいですね。また、トウモロコシや硬くなったお餅、サツマイモなど、これまで「包丁が通らない」と感じていた食材も軽々とカットできます。

さらに注目すべきは、包丁そのものの品質。刃物の名産地・岐阜県関市で丁寧に製造されており、切れ味の良さと耐久性を兼ね備えています。鋭い切れ味が長持ちし、メンテナンスも簡単。フック部分と包丁がセットになっているため、届いたその日からすぐに使えるのも魅力です。

「万能包丁 楽」は、力に自信のない方でも安心して使える設計でありながら、プロの料理人も納得の切れ味を誇る一本。まさに“誰でも快適に使える包丁”として、多くの人のキッチンを支えています。料理が苦にならず、むしろ楽しみになる。そんな新しい調理体験を叶えてくれる頼もしい存在です。